2022年4月に施行される「プラスチック資源循環促進法」にむけ、弊社ではプラスチック部品を環境に配慮したものに変更できないか、プラスチック部品の製造メーカーと合同で開発を進めてきました。
そしてたどり着いたのが、土に還るプラスチック素材、生分解性プラスチックです。
この素材で作ったプラスチック芯やノズル、プランジャーは、土に埋めると1年くらいで分解され、土に還ります。
本来の機能を保有したまま、土に還る速度を速めるよう、原材料の配合を研究、開発してきました。 そして、ようやく実用に足りる製品ができました。
◎バイアス「紙ボビン」「紙スプール」の外ツバと中芯をつなげる止め具を生分解性プラスチックへ変更。


◎「空カートリッジ」のノズルとプランジャーを生分解プラスチックへ変更。


つかう人も、わたす人も、つくる人も…
えらんで、へらして、リサイクルを念頭におき、みんなの工夫でプラスチック製品をもっと上手に付き合うために、弊社は紙管製品を通して環境保全に貢献してまいります。
◎生分解性プラスチック製品に対するお問合せ先
株式会社三協丸筒 (担当:桒村)
電話番号:072-949-0340
メール:info138@sankyo-marutsutsu.co.jp